美しいフォント表示 “gdipp” でワンランク上の読みやすさを

美しいフォント表示 “gdipp” でワンランク上の読みやすさを

前回の記事『コードがサクサク読める!可読性に優れたフォント Ricty を入れてみる』では、読みやすさに優れたフォント Ricty を導入しました。さらに上の見やすさを目指します。

⇒ gdipp – Customizable Windows text renderers

Windows 用ソフトウェア gdipp で、フォント表示にアンチエイリアスを施します。 Windows では、一部のフォント(特にMSゴシックやMS明朝)にアンチエイリアスがかかりません。 gdipp を利用すると、そのようなフォントでもアンチエイリアスできれいに表示されるようになります。 Ricty にはもともとアンチエイリアスがかかっていますが、フォントサイズによってはきれいに表示されないため、 gdipp を使ってみます。

gdipp を使う前がこちら。このフォントサイズでは「=」や「f」の横棒が消えてしまっています

gdipp を使うとこのようになりました。小さいフォントサイズでもきれいに表示できています。

さて、 gdipp でフォントがきれいに表示されるようになるのですが、かえって違和感が出てくる部分もあります。ゴシック系のフォントは、アンチエイリアスをかけて表示すると、太すぎるように見えます。一方、明朝系の細いフォントは、かすれてかえって見づらくなる場合もあります。

これを調整したいと思います。 調整のため、 gdipp の設定ファイル (gdipp_setting.xml) を編集しました。 ゴシック系のフォントは細めに、明朝系のフォントは太めになるようパラメータを調整しています。 Ricty を含む他のフォントは、デフォルトのパラメータとしました。編集したものを置いておきます。

⇒ gdipp_setting.xml のダウンロードはこちらから

設定ファイル (gdipp_setting.xml) の編集にあたっては、 こちらの説明を参考にしました。 → gdipp: SETTING_Beta