テキストエディタを物色する
文書作成、プログラミングなど何をするにも欠かせないテキストエディタ。 Windows 用のテキストエディタとして K2Editor を長年使っていて、これまで大きな不満はなかったのですが、 K2Editor はここ数年更新が少なく、そろそろテキストエディタにも進歩が欲しいと思うようになってきました。そこで別のテキストエディタを物色してみたいと思います。
K2Editor では次の点で困ることがありました。別のテキストエディタには次の点が解決されることを望みます。
- 日本語IMEの再変換機能に対応していない。
- キーワード自動補完機能がない。
- 1行の長さが非常に長いと固まる。
テキストエディタを探す条件は Windows 用であること。用途はプログラミングやテキスト文書の編集です。
物色してみた結果。エディタ名とそのエディタの惜しい点を挙げます。ダウンロードせず紹介文を見ただけのものもあるため、不正確かもしれないことをご容赦ください。
- MKEditor
- デフォルトで色分け表示に対応していない。
- サクラエディタ
- デフォルトで Python や Ruby, JavaScript に対応していない。
- TeraPad
- 色分けモードの追加に対応していない。
- Notepad++
- 高機能でいい感じだけど、文字コードEUCに対応していない。
- SublimeText
- 文字コード Shift-JIS, EUC に対応していない。
- Emacs, vi, Meadow, xyzzy など
- キーバインディングが通常の Windows アプリと違う。
- Mery
- なし。
ということで、上に挙げた中では、今のところ Mery が一番のようなので、しばらく試してみたいと思います。